健康

お風呂につかるときの適正な温度は?

皆さんは、お風呂につかるときにどのくらいの温度でつかっているでしょうか?

  • 熱いのが苦手だからぬるめのお風呂につかっている。
  • 熱いのが好きだから熱めのお風呂につかっている。

ひとそれぞれ様々です。

ただ、このお風呂の温度ってきちんと適正な温度があるって知っていましたか?

今回は、「お風呂につかるときの適正な温度」についてまとめていこうと思います。

自分にとってのお風呂の適正な温度とは?

お風呂につかる。

1日の疲れを癒す幸せなひとときです。

シャワーですませるなんてことは体にとって不利益でしかなく、絶対にしてはいけません。

しっかりお風呂につかって、体のコリをほぐし、リラックス効果を得ましょう。

お風呂の温度は、熱めやぬるめ、好みは人それぞれです。

ただ、健康にとっては、ある程度、適正な温度があります。

自分の体温を知る

ご自分の平熱(基礎体温)を知っていますか?

女性は、ご自分で基礎体温をつけていらっしゃる方も多いですが、男性は知らない方が多いです。

風邪をひいて体調が悪いときでさえ、測らない方がいます。

この基礎体温が、お風呂の適正な温度を知るためには大切なものになります。

まずは、ご自分の普段の平熱を知りましょう。

お風呂の適正な温度は?

ご自分の基礎体温が分かったら、あとは、その体温プラス何度のお湯であるかが、お風呂の温度の考え方になります。

基礎体温から+2~3度がぬるめ、基礎体温から+5~7度が熱めの温度になります。

+2~3度 ⇒ ぬるめ

+5~7度 ⇒ 熱 め

ちなみに、私の基礎体温は36.6度です。

私にとってのお風呂の温度は、

  • ぬるめ 「 36.6 + 2~3 = 38.6~39.6 」
  • 熱 め 「 36.6 + 5~7 = 41.6~43.6 」

ということになります。

ただ、熱めの最高温度43.6度は少し高すぎる温度です。

高すぎる温度は、体に大きな負担になるので温度は高くても43度ぐらいにとどめておくことが大切です。

無意識に適温に入っている!?

人の感覚はそれぞれですが、だいたい同じです。

そのため、今説明した「ぬるめ」と「熱め」の温度を無意識に設定している方が多いです。

以前、私がこのことを知るまでに入っていたお風呂の温度ですが、ぬるめかなぁと思っていた温度が40度、熱めかなぁと思っていた温度が42度でした。

  • ぬるめ(38.6~39.6) 40℃ 
  • 熱 め(41.6~43.6) 42℃

ある程度、範囲にあてはまっていることが分かります。

季節によるお風呂の温度

お風呂の温度の感じ方は、外気の温度によっても変化します。

例えば、私が熱めの42度のお風呂につかるとして、真夏に入る42度のお風呂と真冬に入る42度のお風呂だと、まったく感じ方が違います。

これは、体が冷えていることも関係しています。

お風呂の温度は、季節や気温に合わせて変化させることも大切です。

温度で変化するお風呂の効果

ご自分にとって、「ぬるめ」と「熱め」のお風呂の温度が分かったところで、今度は、それぞれの温度が体にもたらす効果について知りましょう。

お風呂の適正温度を考えると、体への影響がどのように変化するかが一番大切な部分です。

「ぬるめ」のお風呂の効果

ぬるめのお風呂は、体にリラックス効果を与えてくれます。

ちょうど良い温度で、心地よくゆっくりとつかることができるからです。

  • 血圧が低下
  • 内臓が活発になる
  • 筋肉が緩む
  • リラックス効果が得られる

ぬるめのお風呂は、リラックス効果を得られることから、眠る前の体を休めたいときに最適の温度ということになります。

「熱め」のお風呂の効果

熱めのお風呂は、体を興奮状態にします。

熱めのお湯は、体に刺激を与えるからです。

  • 血圧が上昇
  • 内臓の働きが弱まる
  • 筋肉が緊張する
  • 興奮状態になる

熱めのお風呂は、興奮状態を得られることから、朝起きて目を覚ましたいときに最適な温度ということになります。

熱いお風呂につかるときの注意点

歳をとるほど、熱いお風呂につかりたくなる傾向があります。

熱いお風呂につかるということは、体の負担は大きくなるということです。

また、寒い冬はお風呂場と脱衣所、洗面所などの温度差が大きくなることがあります。

このような温度差によって、ヒートショックを起こさないように注意をしなくてはいけません。

まとめ

お風呂の適正な温度は、各個人の基礎体温によって変化します。

そのため、まずは自分の基礎体温を知ることが大切です。

その上で、自分にとって「ぬるめ」と「熱め」の温度がどのくらいなのかを把握しましょう。

あとは、ぬるめと熱めのそれぞれの入浴効果に合わせて入浴していきましょう。