組織の管理

改善活動の4原則!より良い職場環境を目指した変化とは?

改善とは?

”改善”とは、「自主的に業務のあり方を考え、議題を発見し、解決を見出す活動」と定義されます。

改善はその大きさや範囲によって3つの段階に分けて考える必要があります。

第1段階:個人での改善活動

自分の業務の中身や作業の工程や方法などを見直すことです。自分の業務がスムーズに進むことによって、関連しているスタッフにも良い影響を及ぼします。

第2段階:グループでの改善活動

自分の行っている業務の前や後ろの工程、また関係している業務を含めた改善を行います。グループでの調整が必要になります。

第3段階:会社全体での改善活動

改善は、会社全体で行うことにより、とても大きな効果が出ます。そのため、慎重に行うべきものでもあります。

改善活動の4原則

改善活動を行う際には、改善を行おうとしている業務の見直しを行い、いらないものを排除し、排除した後のものを部分的に結合し、必要な物は交換を行い、簡素化していきます。

この「排除」「結合」「交換」「簡素化」の4つの段階を”改善活動の4原則”といいます。

業務の改善を行うときには、この改善活動の4原則を念頭におき行っていくことでスムーズに改善を行うことができます。

まずは、会社の環境や業務についてムダになっている部分を考え、何が「排除」できるかを考えてみましょう。

改善活動の4原則
  • 排除
  • 結合
  • 交換
  • 簡素化

改善ができそうな部分の把握

会社の環境や業務について改善ができそうな部分について事例を挙げてみました。

職場の環境

  • 立地条件
  • 店内設備
  • レイアウト
  • 照明
  • 空調
  • 商品の配列  など

コスト

  • 消耗品
  • 労働時間(時間外労働など)
  • 光熱費  など

仕事量

コミュニケーション不足による他者が同じ仕事を重なって行っていないかなど

人数

仕事量に対して多く人数を配置していないか

仕事の質

担当者の能力に対し、低すぎる仕事を与えていないか

モラル

目標達成への意欲、職場のコミュニケーション、規律や体制の不備など

まとめ

職場の改善活動には「排除」「結合」「交換」「簡素化」の4つの原則があります。

また、その改善活動の大きさによって一人で行う改善活動から会社全体で行う改善活動まで範囲が異なります。

どこの職場においても完璧な状態ということはありえません。

日々社会の状況も変化するため、それに合わせて会社も変化していく必要があります。

定期的に職場の状態を見直し、より良い職場作りをしていきましょう。