コミュニケーション

人のやる気を引き出す「ペップトーク」とは?ペップトークの4つの組み立てを理解しよう!

「ペップトーク」とは?

「ペップトーク」とはなにか?

「ペップトーク」とは、日常でも使える ”人を励ます話し方” のことを言います。

もともとはアメリカで使用されるようになった、人を元気づけたり、勇気づけたりする言葉がけのことです。

このペップトークがうまくいくと、人はやる気をみなぎらせポジティブに行動することができます。

ペップトークの組み立て

「ペップトーク」は、 ”受容” ”承認” ”行動” ”激励” の4つの要素を組み立てることで成り立ちます。

  1. 受容:事実を受け入れる
  2. 承認:前向きな捉え方に変換する
  3. 行動:してほしいことを肯定的に伝える
  4. 激励:背中を押してあげる

この4つの要素を段階的に踏まえることで、相手は大きな力を得ることになります。

受容:事実を受け入れる

まずは、相手を受け入れてあげましょう。

これは、相手の言葉を否定的に聞くのではなく、相手の立場に立って「辛かったね。」「苦しかったね。」と相手の言葉をひたすら受け入れてあげることが重要です。

こうすることで、相手は心を開くことができます。

また、心を開いてできたスペースにあなたの言葉を受け入れる余裕もでき、この後にあなたが投げかける言葉にスムーズに対応することもできるようになります。

承認:前向きな捉え方に変換する

承認では、相手が吐露したネガティブな意見をポジティブな表現に変換してあげます。

  • 「不安を感じている」⇒「今日まで頑張ってきたから不安を感じているんだね」
  • 「〇〇に対して緊張している」⇒「緊張しているのは、〇〇を成功させたいからだね」

”ピンチはチャンス” というふうに考え方や視点を少し変えて物事を見てみるだけでかなり気が楽になります。

行動:してほしいことを肯定的に伝える

行動では、してほしいこと(進むべき方向)を相手に伝えてあげます。

  • 「成功させるために全力を尽くそう」
  • 「できることから頑張ろう」

激励:背中を押してあげる

最後は、相手に合わせたふさわしい言葉で背中を押して送り出してあげます。

  • 「さあ行ってらっしゃい」
  • 「君ならできる、大丈夫」
  • 「ゴールで待ってるから」
  • 「笑顔で行っておいで」

まとめ

ペップトークは4つの要素を組み立てることで、相手のやる気や元気を引き出すことができます。

リーダーとして部下を成功に導くため、また部下を成長させるために活用するにはスキルとして習得しておくことは大切です。

また、ネガティブな発想しかしないリーダーよりも、ポジティブな発想を多くしているリーダーの方が魅力的です。

自分自身の成長のためにもぜひ「ペップトーク」を習得し活用していきましょう。