仕事からの帰り道。
車を運転していると、前を走っているトラックに「デジタコ搭載車」って貼ってありました。
最初は、特に気にもしていなかったんですが、30分ほどの時間、前を走られるとさすがに”デジタコ搭載車って何だろう???”って気になってきました・・・(^^;
なので、とりあえず「デジタコ」という言葉を調べてみることにしました。
デジタコとは???
「デジタコ」とは正式名称を”デジタルタコグラフ”と言い、どのような運転をしていたのかを記録をしているものみたいです。
ちなみに、運転の記録と言ってもどこからどこへ移動した、というぐらいの簡単な情報の記録ではありません。
- GPSによる位置情報
- エンジンの回転数の変化
- 急加速・急減速
- ドアの開閉
などといった、ドライバーが運転中にとった行動が細かく記録されます。
つまり、一種の見張りです。
デジタコをつけることで細かい運転の記録をされてしまう…。
運転している方にしてみれば、たまったものではありません。
運転の状態が見張られてしまうのなら、いっそデジタコなんてつけなければいいのではないか???
そう思っちゃいます。
でもこのデジタコは「国土交通省」の決まりでつけることを義務付けているらしく、交通事故の削減を目的にしたものなので取り外して走行することはダメみたいです。
デジタコによるメリットは?
ドライバーの運転中にとった行動が細かく記録される「デジタコ」。
運転手側からすると、見張りの役目をするデジタコを車につけられては自由がきかなくなりデメリットが大きいような気がします。
ただ、これって、デジタコをつける車の運転手ではなく、それ以外の人間へのメリットが大きいです。
それ以外の人間へのメリット
デジタコを搭載された車。
そして、その車に乗る運転手。
デジタコで見張られているのなら、安全運転をしなければばれてしまいます。
勝手なイメージかもしれませんが、トラックの運転手さんって、運転が粗いイメージあります。
でも、デジタコのおかげで安全運転です。
そして、安全運転であれば、交通事故も減ります。
ドライバーを扱う会社のメリット
デジタコを搭載することは、ドライバーを扱う会社にもメリットがあります。
トラックの運転手さんは、ほとんどが外での仕事になります。
つまり、会社からは目が届かない場所に常にいるということになります。
そうなると、ある程度の仕事さえしてしまえば、さぼっていたとしても会社にはばれないことになります。
けれども、そのトラックにデジタコが搭載してあったとしたら・・・。
デジタコの情報を見れば、どんな業務を行っていたかを把握することができ、会社側としては、労務管理がすごくやりやすくなります。
まとめ:デジタコ搭載車は・・・
デジタコ搭載車は、常に、その車の「位置情報・スピードや加速・停車」などを記録されている状態になります。
そのため、その車に乗る運転手は、どのような運転を行っていたかを隠すことはできなくなります。
つまり、きちんと安全運転をしなくてはばれてしまうということです。
現在は、業務用のトラックなどだけで搭載が義務付けられているデジタコの搭載ですが、いづれ一般の自動車でも義務化されるときがくるかもしれません。
そのときには、世の中の一部の旦那さまたちは、怪しい行動を控えなくてはいけないときがくるかもしれませんね(^^;)
別に、怪しいことをしているわけではないのですが、個人的には、車の移動場所まで管理されるのはどうかと思います。
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