コミュニケーション

たくさんの人の前での話すときの9つのポイントとは?

たくさんの人の前で話をすること

職場のリーダーは、業務を遂行していくうえで多くの人の前で話す機会が多くあります。

そのような場合にどのように話をしていけばよいのでしょうか。

今回はたくさんの人の前で話す際の大切な点について説明してきます。

1.話す相手のことをよく知っておく

1対1で話すときでも、複数の人の前で話すときでも、相手がどのような人で、どのような経験や知識を持ち、どのような話に興味や関心を持っているかを知っておくことは大切です。

2.話の準備をきちんとする

何の準備もなしに話をするのではなく、どのような話をどのような流れでどのくらいの時間でなど、計画を立てておくことが重要です。

  • 話の項目を整理する
  • 話のポイント、それに至る前置きを考えておく
  • 事例や比較できるものを使用し、話への肉付けを考える

3.実物、模型、図、表、フローチャートなどを活用する

言葉や文字だけで説明されてもなかなか想像できにくい部分があります。そのような場合に、図や表、イラストや写真などがあると聞いている相手も頭の中で想像しやすく理解しやすくなります。

4.黒板(白板)を利用する

話している要点を文字や絵で書くことで聞いている相手はどこの部分が重要なのかを把握しやすくなります。ただし、きれいに書くことができないと相手は読むことができずに話に集中できなくなってしまいます。黒板(白板)を利用する際には、早くきれいに書けるように練習をしておきましょう。

5.自信を持つ

人前で話をするときには、練習したとき以上に早口になったり、声が小さくなったりしてしまいます。これでは、聞いている相手は聞きづらく、話している内容を理解できなくなってしまいます。

  • 話をするときには、相手を恐れないようにする
  • 自分自身に確信を持ち、プロであると思うことが大切
  • 話している最中は前向きの態度をとる

6.聞いている相手が理解できるように

人前で話すことは、自己満足に浸ることではありません。相手に自分が話していることを理解してもらうことが大切です。そのためには、相手が理解できるように工夫をすることが大切です。

  • 専門用語、外国語などはできるだけ使わないようにする
  • 自分の知識や経験をひけらかさないようにする
  • 言葉ははっきりと、適切な音量で発音する
  • 聞いている相手の理解度を確かめながら話をする

7.話す時の調子や抑揚に気を付ける

棒読みでダラダラと話をすると相手は眠くなってしまいます。重要なポイントや特に耳を傾けてほしい部分など適切に間をおき抑揚をつけるなど工夫をします。

8.聞いている人に視線をおく

多くの人を相手に話をしているときには、その分たくさんの視線が自分に集中します。全ての人と視線が合うわけではありませんが、相手と目を合わすつもりで話をすることは大切です。

9.質疑応答を行う

質問が出ないのは、話している内容がまったく理解できないか、話していることに興味がないときがほとんどです。部分的に質問しやすい内容を盛り込んだり、こちらから質問してみたりすることが大切です。

まとめ

多くの人の前で話をすることを初めから得意にしている方は少ないです。

何度場数を踏んでも、なかなか上手に話ができない方もいます。

ですが、いつまでも苦手意識を持つのではなく、以下のことに注意しながら人前で話すことに慣れていきましょう。

  • 話す相手のことをよく知っておく
  • 話の準備をきちんとする
  • 実物、模型、図、表、フローチャートなどを活用する
  • 黒板(白板)を利用する
  • 自信を持つ
  • 聞いている相手が理解できるように
  • 話す時の調子や抑揚に気を付ける
  • 聞いている人に視線をおく
  • 質疑応答を行う