リーダースキル

部下に翻弄されないために大切な4つのこと

職場での役職がつくということ。

それは、スタッフに対しての発言力や影響力を持ち、そして、行動に対する決定権を持つということです。

何かを決定するときには、自分だけの考えだけではなく、部下の意見を参考にすることもあります。

部下は、それぞれ個人の考えを持っているため、ときにはそれぞれの意見が正しいのかどうかの見極めも必要になってきます。

部下に翻弄される上司

職場での役職がつくということは、それだけ権力・発言力など力を持つということになります。

それと同時に部下を持つということにもなります。

その部下は全員同じ考えを持っているわけではなく、「あなたと一緒に何かを成し遂げたい部下」・「あなたの権力を利用したい部下」・「特に何も考えていない部下」などさまざまな考えを持っているはずです。

部下の多様性
  • 上司とともに何かを成し遂げない
  • 上司の権力を利用したい
  • 特にどの上司でも関係ない   など

ときには、部下の意見の相違に悩み、振り回され、翻弄されることもあるかもしれません。

一部の部下に翻弄されるということは、業務効率の低下・他意見の部下からの不信感・自分の無駄な業務の増加などに繋がることになります。

部下に翻弄されることによるリスク
  • 業務効率の低下
  • 他意見の部下からの不信感
  • 自分の無駄な業務の増加   など

部下に翻弄されないために

では、そうならないためには、どうしたらよいのでしょうか。

部下に翻弄されないために大切な4つのことを紹介します。

① 仕事の目標がぶれないようにする

仕事の目標とは、仕事をする上での目的地になります。部下からの意見で、目標を達成する方法を検討することは大切なことですが、目標自体を変更することは、仕事の流れを見失うことになります。

② 意見の相違を見極める

部下はそれぞれ意見を持っています。しかし、部下がその意見に達するまでのプロセスはさまざまです。「深く考え広い視野でその意見に到達した部下」・「自分の思いだけで勢い的にその意見に到達した部下」など、部下の性格によって違いが出るということです。上司はきちんとその意見を見極め、答えを出さなければいけません。

③ 真実を語れる人を大切にする

人は他人に指摘を受けることを好みません。どんな上司といえども、自分を指摘できる部下を煙たく思いそばに置きたくないものです。そうすると、自然と自分と同じ意見を持ち、近寄ってくる部下のみをそばに置いてしまうものです。しかし、それでは良い職場を作ることはできません。上司の顔色をうかがうだけの部下ではなく、業務ときちんと向き合い、ときには上司に意見をすることができる部下を大切にしなければなりません。

④ 行動によって部下の見本になる

部下はあなたの言葉よりも行動を見ています。つまり、どれだけ口で良いことを言っても、行動が伴わなければ、部下はあなたに信頼をよせることはありません。どれだけの役職者も、その会社の一員なのです。

まとめ

部下に翻弄されないための4つの大切なこととして以下があげられます。

  1. 仕事の目標がぶれないようにする
  2. 意見の相違を見極める
  3. 真実を語れる人を大切にする
  4. 行動によって部下の見本になる

職場で部下を持つということは、ある程度の力を持つということです。

その中で、広い視野を持ち、目に見えるものだけを見ずに内面を見て考え、行動することを心掛けることが重要です。